1994-06-08 第129回国会 衆議院 本会議 第25号
(拍手) 今国会の一連の論戦を通じて明らかになったことは、羽田内閣が国民にとって無責任かつ危険きわまりない反動内閣であり、不信任に値する内閣であるということであります。 その第一は、侵略戦争に対する無反省と憲法無視の姿勢であります。
(拍手) 今国会の一連の論戦を通じて明らかになったことは、羽田内閣が国民にとって無責任かつ危険きわまりない反動内閣であり、不信任に値する内閣であるということであります。 その第一は、侵略戦争に対する無反省と憲法無視の姿勢であります。
○浦井委員 大臣が発言されたので、私も言っておきますけれども、中曽根内閣は戦後最悪の反動内閣ですよ。その内閣の厚生大臣であるからそのように言われるのはわかりますけれども、少しは人間としての良心を持ってこの改悪案を廃案とすることを主張して、私の質問を終わりたいと思います。以上であります。
総理、あなたは、このような政策に対し福祉切り捨ての反動内閣と国民から酷評がありますが、これに対してどのような御見解をお持ちか、お伺いをいたしたいと思います。 また、急速な高齢化に伴い、毎年、社会保障費において一割程度の当然増は避けて通れないことが予測されております。
(拍手) ちょうど六カ月前、中曽根内閣が発足したそのときに、わが党は、この内閣が戦後最悪の反動内閣となることは確実であると指摘いたしました。事態の経過は、わが党のこの指摘の正しさを事実で立証し、内政、外交の全分野にわたる中曽根内閣の悪政に対する国民の怒りは、いまや煮えたぎるばかりとなっているのであります。
以上、これらの重要問題を放置しては、福田内閣は時代逆行の反動内閣として悪名を歴史にとどめるであろうことをここに強く警告し、政府の誠実な答弁を要求いたしまして、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣福田赳夫君登壇、拍手〕
そしてそれに対しては損害賠償請求権あるいは刑事罰の免責条項をはずすというような、これまでの歴代の反動内閣よりももっときわめて反動的な見解をこの場で正式見解、統一見解として述べている。そして国鉄の労働組合を最近また処分したですね。
これら、いささか近代的な響きを込めた政治的スローガンは、実は、戦後最悪の反動内閣との世評をかわし、そのイメージ転換をはかる擬装スローガンにすぎなかったことが、その後の施政によって明らかになったのであります。私は、今回ここに提案しました不信任案こそは、国民の名による佐藤内閣に対する告発状であり、民主政治の名による弾劾の論告であることを強調するものであります。
冒頭に申し上げた坂田文相の育ちのよさも、ひっきょう、温室育ちの優柔不断な性格をつくり上げたにすぎず、その教養も、結局外面を飾るアクセサリーの域を出ず、その本質は、過去十数年にわたる自民党の憲法と教育基本法をじゅうりんする反動文教政策の推進者であった正体を暴露し、佐藤反動内閣に忠誠を誓い、大臣という権力の座にしがみにつき、その責任の重さを忘れ、知ってか知らずでか、今日の大学紛争が現体制の包蔵する矛盾と
したがって、あるいは戦後最大の反動内閣といわれた岸内閣とその反動性において兄たりがたく弟たりがたしと世評の高い佐藤内閣の官房長官たること自体に、あるいは木村俊夫君の政治手腕を高からしめることのできない原因があるのかもしれないと思うのでありますが、しかしながら、政治資金規正法案流産の経過一つをとってみても、木村官房長官は失格だといわざるを得ません。
(拍手)戦後、保守反動内閣が続きましたが、佐藤内閣ほど露骨で反動的な政府は、いまだかってなかったというべきでありましょう。(拍手) そればかりではありません。佐藤榮作氏は、あなたが政権につく以前に、少なくとも口先だけでは、対中国政策に対して前向きの政策をとると公約しておったにもかかわらず、一たび政権の座につくや、その態度をたちまち豹変して、中国敵視の態度を露骨にあらわしてまいりました。
あるいはたとえば佐藤内閣打倒、このことは特定の内閣ということになりましょうが、自民党の反動内閣という形において表現をしたものは、これは一体どうなのか。あるいは憲法に定めます請願権は、公務員であろうが、国民の一人として奪われることはできないいわゆる基本的な権利であります。そういうような請願のために国会に行く。こういうようなためにデモが構成をされる場合もあり得るわけです。
(拍手) 私が不信任案に賛成をいたしまする第一の理由は、衆議院議長清瀬一郎君は、提案者の説明にもありましたように、戦前は気骨のある自由主義者として、当時はなやかでありました軍国主義的な風潮と敢然と戦い、特に、昭和三年には、田中反動内閣による治安維持法の改悪に反対をして戦ってこられた硬骨の士であったことは、先ほど提案説明者が申し述べたとおりでございます。
(拍手)提案者からも説明のありましたように、清瀬議長は、田中反動内閣の手による治安維持法の改悪に対しては、徹底して戦った人であります。また、極東裁判における議長の、あの弁護人としての気魄と博識と人間愛は、まことに精彩を放っておられました。このように気骨のあるオールド・リベラリストが、なぜ提案者が指摘されたように与党の走狗と化してしまったのか、私はまことに理解に苦しむのであります。
従ってわれわれは、現在のこの改正案の四条のような規定でいきましたならば、必ずや岸内閣の次にできた反動内閣は、自衛隊の動員までしてかり立てて、正しい大衆運動の抑圧に乗り出すということは、火を見るより明らかではないかと思うのであります。
(拍手)しかも、岸内閣はよくないという理由の筆頭が、政策がまずい、第二が、保守反動内閣、第三が、首相を信頼しない、第四が公約を実行しない、となっております。これでは、いかにあなたが永久政権を唱え、世論の支持があるといっても、怪しい状態が出てきておるということなのでございます。このようなきびしい世論の批判が出てきていることを深く反省すべきであるということでございます。
たとえて申しますれば、岸内閣は反動内閣である、独占資本の手先である、アメリカに従属しておる、平和を脅かすものである、軍備への準備をやっておるじゃないか、こういうふうな方面にのみ力を入れられまして、あることないことを言ってめちゃくちゃな行動をしておるのが今日の日教組であります。
社会病としての結核の治療を個人の責任に帰することなく、国の責任において治癒せしめんとして乗り出した結核予防法は、まさに画期的な政策であり、吉田反動内閣のただ一つの好ましき落し子であったともいうべきでありましょう。
地方公務員の諸君に対するそうした考え方というものは、極度に押えようとする考え方であって、そうして機構の拡大強化をはかっていこうとする一貫した反動内閣の政策であります。従ってこの法律案を通そうとするなら、その辺を私は大臣に一つ考えてもらって、よくただしませんと、危なくてしょうがない。頭でっかちになって、頭に権力ができてきて、そうしてそれが地方に流されてきて官僚統制が行われることは間違いないのです。
その意味で、今の鳩山内閣は、保守内閣ではなくて反動内閣であります。よく聞いていただきたいと思うのでありますが、保守というのは現行諸制度を守ることであって、現行諸制度が前に向っていくのが革新、うしろへ向っていくのは反動の逆コースであります。
あなたはこういう事実が明るみに出た以上、やはりたとえ、いかなる反動内閣であろうとも、こういう問題については適正な措置を講じなければ、あなた方が幾ら一生懸命働けといって慫慂されても、勧告をされても、能率が下るような事態が起るかもしれない。しかしあなた方はそれに対して勧告を厳重にして、督励して、しりをひっぱたいたってそれだけでは問題は解決しない。
昨年の選挙において鳩山首相が国鳥に公約した最大のものは、日ソ国交調整、日中貿易の促進等平和外交の推進でありまして、これが吉田反動内閣の向米一辺倒の外交政策に対比し、国民に明るい希望を与えるものとして国民が鳩山内閣にかけた期待の大きな一つでありました。
で、現内閣は前吉田内閣と全くその1本質は同じく、保守反動内閣であり、積極的な再軍備の内閣であることは、本年度の予算を見れば明らかでありまするし、今日提案されておりまする国防会議の構成等に関する法律案を見ましても、憲法調査会設置法を見ましても、明らかであるわけであります。軍備のために国民の生活安定を犠牲にし、戦争犠牲者をこのままの形で放擲することは、断固許されないと私は考えるものであります。